「燕振興工業」は、新潟県燕市の金属洋食器（カトラリー）メーカー。
大正8年の創業当初はナイフの製造にはじまり、戦後は金属洋食器の一貫メーカーとして推移。昭和40年代のドルショックや、円高という大転換期にステンレスの鏡面研磨技術で道路反射鏡を開発し、以後道路標識やグラフィックサインと事業展開、現在に至ります。
グッドデザイン賞選定商品やドイツｉF賞受賞商品、ニューヨーク近代美術館（MOMA）取り扱い商品など、品質の良さとデザイン性の高さで日本のみならず世界的な評価も高い信頼のブランドです。